MONDOアートポスターレビュー■映画「レポマン」 Repo Man Artwork by Tyler Stout

先週のPostersAndToys.com、すごかったですねー。
すごいというかショックで…(笑)。
その話はまた後で。

今月もMondo(モンド)はいろいろやってくれそうです。
基本、Mondoはブロックバスター映画のポスターは作らないのですが、
CEOのJustin Ishmaelがお気に入りの題材であれば、「アイアンマン」のように気合いを入れてリリースしたりもします。

北米では6月に「マン オブ スティール(Man Of Steel)」、7月に「パシフィック・リム(Pacific Rim)」の公開が控えており、少なくともこの2作品は公開直前にポスターをリリースすると思います。
「アイアンマン3」にTyler Stoutさんを投入しなかったので、上記のどちらかでStoutさんの新作が拝みたいもんです。

さて、今回はそんなStoutさんの作品を紹介します。
先週到着したポスターです。
4/16にCriterionから発売された、映画「レポマン(Repo Man)」の30周年記念Blu-rayのアートワークをMondoが担当しました。
スリーブをJay Shaw、ジャケットをTyler Stoutが担当しています。
Criterion(クライテリオン)についてもいろいろ書きたいのですが、ポスターの紹介もあるので手短に書くと、古今東西の名作映画をジャンル問わずにリリースしている会社です。
ただ作品をリリースするだけでなく、独自のマスタリング技術による高画質と美麗なアートワークで指示されているメーカーです。
(日本映画でも「愛のコリーダ」「七人の侍」がリリースされてしますが、どちらも国内盤を凌駕する超高画質です。)

さて、この「レポマン」ですが、説明すると…パンキッシュなSFブラック(?)コメディです。カルト映画なので、見る人選ぶとは思いますが、個人的には大好きです。

でわでわ、そのポスターを…。

その前に今回から登場する薄い紙を…。

これはポスターの輸送時に、丸めた状態の紙の色写りを防ぐための保護紙です。
ロゴをモノグラムにしたデザインで、色もいろいろあり(オレンジ、黒など)、お金かかっているなぁーと思います。
この保護紙はMondoから正規に買わないと見る事はない為、ちょっと紹介したいと思い
、これからポスターの背景に敷いていきたいと思います。

長くなりましたが、ポスターを広げてみましょう……って、なんじゃこらぁぁ。

保護紙がいつもと違う!
なんかロゴっぽいものがあしらわれていますが……。
これクライテリオンのロゴじゃん!
コラボ企画とはいえ、芸細か過ぎです。

お待たせしました。
全体はコチラ。

「レポマン(Repo Man)」レギュラー
Poster by Tyler Stout. 18″x24″ screen print.
Edition of 510.

かっちょいい〜っ。
映画を象徴する色である彩度の高いグリーンを全面にあしらっています。
サイズは18×24インチ(約46×61センチ)。
アートポスターでは24×36インチと並ぶ、標準的なサイズです。
携帯電話と比較するとこんな感じです。

近いうちにカメラのレンズと撮り方見直します…。

メインのビジュアルはハリー・ディーン・スタントン。
共演のエミリオ・エステベスを持ってこないところがシブいです。

全体的にパンキッシュなデザイン。
Stout氏のタッチもいつもよりポップです。
配色のシンプルさと相まって強いインパクトを持つ作品だと思います。
ブルーレイの方も欲しいなー。


映画のポスターというよりポップアートですね!
これは飾らねば!

というわけで、額縁取りに行くためちょっと丸めてみたところ、こんなプリントが…!

いろいろこだわりの詰まった「レポマン」ポスターでした!
久しぶりに映画も見よ〜っと!